タブレット剤で、600粒入りです。(約60回服用分の量となります。)
カゼ薬の代表的なものとして知られております。「あ。。ひいたかな?」というときとか「なんか寒いな」感じたときに、7粒から10粒服用してください。すぐに体がぽかぽかと暖かくなって、特に初期のカゼを退散させる事ができます。
もう一つの使い方として、もし頭の後ろから首や肩のこりがある状態でしたら、何病にも使うことができます。
これは体の表面を流れる気の流れが阻害されて起こる症状全般を指します。
もし、同じ症状でも、「だるい、食欲がない、腹痛」などもあるときは、病の原因が少し深いところにあるので、体の内側を補う漢方方剤をお試しください。例えば小建中湯(しょうけんちゅうとう)がお勧めです。
病名列挙:
カゼの初期、寒気がする、風に吹かれると不快な感じがする、発熱、鼻炎、副鼻腔炎、高血圧症、三叉神経痛、五十肩など、頭の後ろから首や肩のこりがある状態があればなに病にでも使えます。(これが本来の漢方医学的なコンセプトです。)
飲み方:
7粒から10粒、なんか体が冷えたなと感じるときや、カゼの初期、或は上記の症状がある時にお使いください。一日1回から5回くらいまでお飲みいただいてかまいません。
処方内容:
葛根、麻黄、桂枝、芍薬、生姜、大棗、甘草
(葛根、桂枝、芍薬、甘草、生姜、大棗、羗活、独活、川芎、柴胡)
(写真は本品ではありません。漢方薬はどれも粉か粒で、写真では同じように見えるので、他の物の写真を代りに載せておきました。)