粉剤で、100グラム入りです。(約25日服用分の量となります。) 粉剤が飲みにくい方はカプセルをご利用ください。
膀胱炎、尿道炎、尿路結石などの排尿異常、前立腺炎などに用いられます。
一般的に、膀胱炎を起こしているときは、尿の出が悪くなって、やや下痢気味になっていることが多いものです。
しかし、膀胱炎を起こしているのに、便秘になっているときはこの五淋散の適応ではありません。
これは、下腹部の熱が人体を流れる気血のうちの血の方に影響を与えている瘀血(おけつ)という状態が原因となっています。
このときは、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)か、桃核承気湯(とうかくじょうきとう)などを服用してください。
飲み方:
専用スプーン2杯を適量のお湯に混ぜて服用。一日2-3回。
カプセルにつめて服用の場合は一回3カプセルで一日2-3回。
(専用スプーンは毎回同梱されております。)
(漢方薬は化学薬品ではありませんので、厳密に服用時間を決めなくても、その一日の中で決められた回数が飲めていれば結構です。)
処方内容:
茯苓、当帰、山梔子、芍薬、黄芩
(写真は本品ではありません。漢方薬はどれも粉か粒で、写真では同じように見えるので、他の物の写真を代りに載せておきました。)