粉剤で、100グラム入りです。(約25日ー28日服用分の量となります。) 粉剤が飲みにくい方はカプセルをご利用ください。
これは漢字で表現しますと、清熱瀉火(せいねつしゃか)、生津止渇(せいしんしかつ)を目標にした漢方方剤です。
これは、体内の液体(津液、しんえきと読みます。)が不足したために発生した熱気(物の不足によって起きた熱ゆえ、虚熱といいます。)を冷まし、体内の潤いを取り戻して、虚熱で乾いた咽や上半身を潤します。
特に東洋的な意味合いでの五臓である、肝、心、脾、肺、腎のうちの腎の津液の虚によって起きた熱に著効します。これらのアンバランスはストレスとか過労あるいは体質によっておきることが多いものです。
白虎湯で治療できる病名列挙:
乾燥して非常に痒いお肌の治療
口内炎、歯周炎などの口の中の炎症
肺炎、気管支炎
胃炎
肺に熱を持っているタイプの糖尿病
詳細に関しましては、随時メールにで問診を受け付けております。
飲み方:
専用スプーン2杯を適量のお湯に混ぜて服用。一日2-3回。
カプセルにつめて服用の場合は一回3カプセルで一日2-3回。
(専用スプーンは毎回同梱されております。)
(漢方薬は化学薬品ではありませんので、厳密に服用時間を決めなくても、その一日の中で決められた回数が飲めていれば結構です。)
処方内容:
知母、粳米、石膏、甘草
(写真は本品ではありません。漢方薬はどれも粉か粒で、写真では同じように見えるので、他の物の写真を代りに載せておきました。)