粉剤で、100グラム入りです。(約4週間分の量となります。)粉剤が飲みにくい方はカプセルをご利用ください。
多くの慢性的な痛みを緩和し、治癒へ導く作用があります。
東洋医学では病を「不通則痛、通則不痛」と表現いたします。「温かい気の流れ、血液、津液(体液)、意識の流れなどが、通らなくなれば痛み(病)を生じ、その流れが元に戻って、通るようになれば痛み(病)はなくなる。」ということです。
疎経活血湯は、体に血虚があり、巡りが悪くなっているので瘀血(おけつ、血の不通)が発生し、患部に冷えや熱がおきて代謝が悪くなっている状態に使います。
頑固な痛みの治療に使います。
本方剤は万病回春という古典漢方書籍からの出典です。万病回春は龔廷賢(きょうていけん)によって明の時代の1587年に編纂された医学書で、古来より日本の漢方医学界に多大な影響を与えた書物です。
病名列挙:関節炎、股関節痛、坐骨神経痛、腱鞘炎、筋肉痛、腱鞘炎、リュウマチ痛、腰痛、下肢の浮腫
飲み方:
お子様の服用量は上記のとおりです。
大人の場合は、専用スプーンすりきり2杯を適量のお湯に混ぜて服用。一日2-3回服用してください。
(専用スプーンは毎回同梱されております。)
(漢方薬は化学薬品ではありませんので、厳密に服用時間を決めなくても、その一日の中で決められた回数が飲めていれば結構です。)
処方内容:甘草、當歸、芍藥、地黃、川芎、蒼朮、牛膝、陳皮、桃仁、威靈仙、防己、羌活、防風、白芷、龍但、茯苓、乾薑
(写真は本品ではありません。漢方薬はどれも粉か粒で、写真では同じように見えるので、他の物の写真を代りに載せておきました。)