粉剤で、100グラム入りです。(約1か月分の量となります。) 粉剤が飲みにくい方はカプセルをご利用ください。
桔梗湯(ききょうとう)は慢性の咽の痛みに使います。或は咽の真ん中あたりが痛いと感じるカゼや慢性的な咽の痛みに使います。
咽の真ん中あたりが痛いということは、漢方医学的には慢性的な疲れがあると言うことです。いわゆる疲れ咽という状態です。
いつも疲れ気味の方がカゼを引いたりしたあとに、どうも咽の痛みが取れないなあというときに、本方剤を使います。
あるいは、夏カゼなどは、他の季節に飛来するウイルスの影響というよりは、暑さや仕事の疲れのために引いてしまうカゼといえましょう。このような時が桔梗等の出番です。
もし、咽の真ん中の辺りではなく、横の方が痛いという場合は、この方剤ではなく、葛根湯や小柴胡湯を使う事になります。
適宜、メールやお電話による問診を行っておりますので、お気軽に連絡をなさってください。
病名列挙:のどの痛み
飲み方:
専用スプーン2杯を適量のお湯に混ぜて服用。一日2-3回。
カプセルにつめて服用の場合は一回3-4カプセルで一日2-3回。
(専用スプーンは毎回同梱されております。)
(漢方薬は化学薬品ではありませんので、厳密に服用時間を決めなくても、その一日の中で決められた回数が飲めていれば結構です。)
処方内容:桔梗、甘草
(写真は本品ではありません。漢方薬はどれも粉か粒で、写真では同じように見えるので、他の物の写真を代りに載せておきました。)